実家の整理

今月は私自身の引越しと実家の整理が重なりとても大変な月でした。
なかでも心の葛藤を覚え、気持ちの整理が難しかったのが両親の遺品の処分だった。
実家の家財の処分と今回の引越しが連続したので、遺品整理にはかなり精通してしまった。
遺品整理のポイントは、換金性にこだわらないことだと思う。ひょっとしたら高く売れるんじゃないか
などと考えるとろくなことはない。自分の手に余るものは、目利きのできる人に丸ごと預けることだ。
レコード、本、カメラ、釣り道具などは郵送で買い取るシステムがあるが、換金を優先すると中には
引き取り不可で戻され、目的を果たせない場合もあるので注意したい。今回の引越しでも、
結局買い取ってもらったものはひとつもなかった。
実家の整理というと、ご先祖様の仏壇をどうするかは大きなポイントだ。
大きな仏壇でなくとも、古くなった仏壇をそのまま新居に持って行くことは難しい場合が多い。
また代々の位牌がたくさんあると現代風のコンパクトな仏壇を購入してもすべての位牌を納められないことがある。
こんなときは自分の家が檀家になっているお寺さんに相談するのがいい。
代々の位牌をひとつにまとめていただき、そこに新しく両親の霊も一緒にしてもらうことにした。
古くなったり、大きすぎて自分の家に持ってこれない場合は、新しく買い替えることになるが、
古い仏壇はお寺に頼んで精(しょう)を抜くという作法を行ってもらう。これを行ってもらったあとは、
仏壇も普通の木の箱にもどるので、家具と同じように処分して問題ないそうだ。
新しい仏壇を買い、そこに位牌を納める際は、抜いた精(しょう)を入れるという作法が必要になる。
家電の中には法律(家電リサイクル法など)に則って処理しないと不法投棄になるものがある。
パソコン、パソコンのディスプレイ、冷凍庫、冷蔵庫、エアコン、テレビなどがそうだ。
このうち最も厄介だったのがリサイクルが義務化される前に購入したパソコンの処分だった。
パソコンを処分する際、まずチェックするのはPCリサイクルマークが貼ってあるかどうか。
目安は、購入した時期が2003年10月以前か以後か。これ以後に販売された家庭向けのパソコンには、
原則PCリサイクルマークが貼られている。PCリサイクルマークがあればパソコンの処分は比較的簡単。
もしこのマークがパソコンに貼ってなければ、パソコンのリサイクル料金を支払う
という作業が加わる。パソコンメーカーに申し込んだ後、振込用紙が送られてくるので指定の料金を振込み、
受領証を郵送するとエコゆうパック伝票が送られてくる。リサイクル料金はパソコン本体と
液晶ディスプレイそれぞれが3000円+消費税が目安だ。
冷凍庫、冷蔵庫、エアコン、テレビなども同様の仕組みがあります。

今回は引越しでお願いした単身引越しのカスガサービスさんが家財全般の処分と整理をサポートして頂けたのでとても助かりましたが、これが色んな業者に手配をしてやっていたらとても一人じゃ手に負えませんでした。こういった事はそうそうあることではありませんがこんなにも大変だと肝に銘じたしだいです。

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